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実績・事例

2021/04/12

 

実績・事例

【岡部ブログ vol.1】配偶者居住権の評価について

 

令和2年4月1日に施行された配偶者居住権についてまとめてみました。

 

目次

配偶者居住権とはどんな制度?

制度的には、

 

「配偶者が自宅の名義(権利)を相続しなくても住み続けることができる権利」

 

であり、これによって配偶者は
現預金を相続しつつ自宅を相続しない場合でも自宅にも住み続けることが可能になります。

 

要件としては、相続発生時に自宅に住んでいた配偶者にだけ認められ、かつ、登記が必要です。

 

注意点

その他の注意点としては以下の通りです。

 

・配偶者居住権は建物にのみ設定できる。
・配偶者居住権の期間は任意に設定できる。
・配偶者の死亡によって消滅する。

 

評価方法の詳細は、タックスアンサーNo.4666に記載されています。

まとめ

配偶者居住権の価額は、要約すると以下のようになります。

 

建物の固定資産税評価額×(1-(耐用年数-経過年数-存続年数)/(耐用年数-経過年数)×存続年数に応じた法定利率による複利原価率)

 

存続年数:配偶者の平均余命(修身の場合)
法定利率:3%
福利原価率:https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/sisan/hyoka_new/08/09_2.htm

 

定期借地の計算方法と似てますね。

 

 

 

 

記事の担当者

 


 代表取締役
 岡部 弘幸 (Hiroyuki Okabe)

 2016年 株式会社BFコンサルティング設立
 得意分野:相続に関する不動産問題、土地評価等
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