不動産DIYとは？

誰に相談したらいいかわからない...

相続の現場でお客様からよく聞く言葉です。

相続の手続きや、相続対策においては、しばしば「答えがない」「正解がない」などと言われます。

人それぞれ趣向、家族構成、その人のタイミング、家族のタイミング、立地など百人百様であり、

また、社会情勢も違えば、相続に関わる業者も多種多様です。

変数同士の循環参照の如く、数学的な答えが出せないような状況にあるといえます。

弁護士は弁護士の視点と立場で、

税理士は税理士の視点と立場で、

銀行は銀行の視点と立場で、

不動産業は不動産業の視点と立場で、

それぞれの専門の領域で
「最適であろう」提案をされます。

それは、全て正解であり、そのほとんどが不正解

この専門領域の溝を埋めて、全てを俯瞰して初めて最適解らしきものが見えてくる。

その溝を埋めるのは、

自分だけ

それぞれの見解を取捨選択するのは
自分だけなのです。

とは言っても

相続ひとつとっても、これだけの専門分野の協力が不可欠であり、

その知識は膨大です。

だから、私はその溝を埋めるお手伝いをしたいと考えています。

また、相続に限らず、変化のスピードが激しい現代においては、既存の概念は通用しなくなっています。

昨日の常識は、今日の非常識みたいなスピード感です。

今までの大きなものに巻かれておけば安心といった世界はもう存在しません。

白か黒という答えも、もはや存在しません。

それでも、答えを出さなければ前に進めません。

正解のないこの時代に

正しい情報を提供し

お客様が理想の未来を自分で切り拓くための

判断基準を持つ

ためのお手伝いが出来れば幸いです。