色々な悩みを相談する友人がいなくて不安になることはありますか?
困ったときや体調不良のときに、少しでも話せる友人がいれば気分は和らぎますか?
それとも、一人暮らしは最高で友人がいなくても日々の生活を満喫していますか?
みなさんはどのような考えでしょうか。
下のグラフは、令和2年度に内閣府が4か国(日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン)の60歳以上の男女を対象に行った「親しい友人の有無」に関する調査結果です。
【親しい友人の有無】

日本は、男性において「同性・異性の友人がいずれもいない」という回答が約4割を占めることが分かります。また、男性・女性ともに「同性・異性両方の友人がいる」という回答が他国よりはるかに少ないようです。
少しずつ社会は変わっていますが、現在の60歳以上の男性は仕事に多くの時間を費やしてきた傾向にあり、これにより、社会的なつながりや友人関係を築く時間が減していた可能性もこの結果に繋がっているかもしれませんね。
また、次のグラフは、「病院への付き添いや、送り迎えなどを頼みたい相手」に関する調査結果です。

【出典:内閣府 「平成26年度 一人暮らし高齢者に関する意識調査結果」】
「子供がいない人」を対象に見てみると、病院の付き添いや送り迎えを頼みたい相手はいないと回答した人は28.2%と約3割を占めています。
この2つの調査結果を見て、友人がいないと回答した割合が他の国と比べて多いことはよく分かりましたが、ひとりひとりの本音は分かりません。60歳以上の男性は友人がいなくて困っているのか?、子供のいない方は、病気の時に頼れる人がいなくて困っているのか?
60代の方だったら、体もまだ元気だし、友人や子供がいなくても平気と考えているかもしれませんし、80代以上の方は相談できたり病気の時に頼れる人がいないと大変と考えているかもしれません。
この調査結果を受けたおひとりさまの本音を知りたいなと思いました。